波形のズーム操作

波形のズーム操作は、従来のズーム手順に従って行ないます。

以下のルールが適用されます。

  • 縦方向のズームスライダーを動かすと、サンプルコントロールの高さに対して相対的に縦方向の表示倍率が変化します。

  • 「環境設定 (Preferences)」ダイアログの「編集操作-ツール (Editing-Tools)」ページの「ズームツール標準モード: 水平方向ズームのみ (Zoom Tool Standard Mode: Horizontal Zooming Only)」がオフになっている場合、ズームツールで希望する範囲を選択すると、縦方向の表示倍率も一緒に変化します。

  • [Alt] を押した状態で、希望するセグメント範囲を囲むようにドラッグすると、ズームインできます。同じように [Alt] キーを押した状態で、セグメントのない部分をクリックすると、ズームアウトできます。

  • 現在の拡大率は、ピクセル当たりのサンプル数として、情報ラインに表示されます。

    補足

    横方向は、1 ピクセル当たり 1 サンプル以下のスケールまで拡大できます。鉛筆ツールを使用して作図する際には、この率のズームが必要となります。

  • ピクセル当たり 1 サンプル以下に拡大した場合、サンプルの表示は、「環境設定 (Preferences)」ダイアログの「イベントの表示-Audio (Event Display-Audio)」ページの「オーディオ波形を補間表示 (Interpolate Audio Waveforms)」オプションの設定によって異なります。