全般 (General)

「全般 (General)」ページには、プログラムのユーザーインターフェースに影響する全般的な設定が含まれています。作業しやすいように任意に設定してください。

言語 (Language)

プログラムで使用する言語を選択できます。言語設定を変更した場合、変更を適用するにはプログラムを再起動する必要があります。

自動保存 (Auto Save)

このオプションがオンになっている場合、Cubase は一定の時間おきにプロジェクトのバックアップコピーを保存します。この保存操作では、Cubase で開かれているプロジェクトのうち、変更内容が保存されていないものが対象になります。バックアップコピーには Name.bak という名前が付けられ (「Name」はプロジェクト名)、プロジェクトフォルダーに保存されます。保存されていないプロジェクトのバックアップコピーには #UntitledX.bak という名前が付けられるため (「X」は通し番号)、同じプロジェクトフォルダーに複数のバックアップコピーを保存できます。

自動保存の間隔 (Auto Save Interval)

バックアップコピーを作成する頻度を指定できます。

最大バックアップファイル数 (Maximum Backup Files)

「自動保存 (Auto Save)」機能によって作成されるバックアップコピーの最大数を指定できます。バックアップファイルの数がこの欄で指定された値に達すると、それ以降のバックアップコピーは古いファイルから順に上書きするかたちで保存されていきます。

ツールチップを表示する (Show Tips)

このオプションをオンにした場合、Cubase でアイコンまたはボタンにポインターを合わせると、1 秒後に説明のためのツールチップが表示されます。

ヒント表示を使用 (Use Edge Hints)

このオプションをオンにした場合、プロジェクトウィンドウの右端または左端部分にマウスポインターを置くと、セクションを開いたり閉じたりするオプションを含むペインが表示されます。

「元に戻す」操作ステップ数の上限 (Maximum Undo Steps)

元に戻すことのできる回数を指定できます。

新しいプロジェクトの作成時にプロジェクト設定ダイアログを開く (Run Setup on Create New Project)

このオプションをオンにすると、新規プロジェクトを作成するたびに、「プロジェクト設定 (Project Setup)」ダイアログが自動的に表示されます。プロジェクト設定ダイアログでは、プロジェクトの基本的な設定を行なえます。

前回使用したビューでプロジェクトを開く (Open Projects in Last Used View)

元のウィンドウレイアウトと設定を使用してプロジェクトを開くか、使用しているコンピューターで前回使用したビューを使用してプロジェクトを開くかを選択できます。これは、コンピューターに保存されている最後に使用したビューか、独自に指定したグローバルワークスペースのいずれかになります。

  • なし (Never)

    プロジェクトは常に、元のウィンドウレイアウトと設定を使用して開かれます。

  • 外部プロジェクトのみ (Only External Projects)

    別のコンピューターで作成されたプロジェクトは、使用しているコンピューターで前回使用したビューを使用して開かれます。使用しているコンピューターで作成したプロジェクトは、元のウィンドウレイアウトと設定を使用して開かれます。

  • 常に実行 (Always)

    プロジェクトは常に、使用しているコンピューターで前回使用したビューを使用して開かれます。

Steinberg Hub を使用 (Use Hub)

このオプションがオンの場合、Cubase を起動するか、「ファイル (File)」メニューを使用して新規プロジェクトを作成すると、Hub が開きます。