スコアエディターでのデータ処理の仕組み
スコアエディターは基本的に以下のことを行なっています。
MIDIパートのMIDIノートを読み込みます。
ユーザーが行なった各設定を調べます。
設定に従い、MIDIノートをどのように表示するかを決定します。
スコアエディターにはMIDIデータとスコアの設定がインプットされ、スコアが出力されます。
スコアエディターは、これらすべての処理をリアルタイムで行なっています。MIDIデータの変更 (たとえば、音符の移動や音価の変更など) は、すぐにスコアに反映されます。スコア設定を変更した場合にも (拍子記号や調号の変更など)、スコアは即座に更新されます。
スコアエディターを単なる画像作成のプログラムとして見なすべきではありません。MIDIデータをスコアに翻訳するプログラムとして捉えてください。