連符の表示オプション
「スコア設定 (Score Settings)」ダイアログの「プロジェクト- 記譜方法 (Project - Notation Style)」サブページ内にある「連符 (Tuplets)」では、連符表示に対して以下の設定が可能です。
- 連符の括弧 (Tuplet Brackets)
このオプションの選択肢は以下の3つです。
「なし (None)」: 連符の括弧は表示しません。
「常に (Always)」: 連符の括弧は常に表示されます。
「...符頭側 (...by the head)」: 連符表示が「符頭側」にある場合に連符の括弧が示されます。
- 連符の数字を連桁側に表示 (Display Tuplet values by the Beams)
このオプションがオンの場合、連符は音符の符頭側ではなく「連桁」側につきます。
- 連続した連符では数字を繰り返さない (Suppress Recurring Tuplets)
このオプションがオンで、同じ小節内に同じタイプの連符が複数ある場合、最初の連符だけに連符の数字が表示されます。
- 連符の括弧をまるいカーブに (Show Tuplet Brackets as 「Slurs」)
このオプションがオンの場合、連符の括弧はスラー型 (曲線型) となります。