インストゥルメントをオーディオトラックのエフェクトとして使用
サイドチェーンをサポートするインストゥルメントを使用して、オーディオトラックのオーディオを調整できます。以下の例では、Retrologue のパラメーターをドラムループに適用する方法を説明します。
前提
ドラムループを含むオーディオトラックを使用するものとします。読み込んだ Retrologue を使って、インストゥルメントトラックを作成しておきます。
手順
結果
ノートを演奏すると、Retrologue を介してドラムループが再生されます。
手順終了後の項目
Retrologue を使用して、ドラムループのサウンドを変更します。以下は手順の例です。
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「Synth」ページのフィルターやディストーションの設定を使用します。
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入力信号をモジュレーションします。この手順を実行するには、
を選択します。 -
「Arp」ページでリズミカルモジュレーションを設定します。
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「FX」ページのエフェクトを使用します (Resonator など)。
補足
Retrologueとそのパラメーターの詳細については、別冊のマニュアル Retrologue を参照してください。