リアルタイム処理を展開する

VariAudio 機能による変更を展開できます。これは、CPU の負荷を減らしたり、処理の音質を最適化したり、オフライン処理を適用したりする場合に便利です。

手順

  1. 処理するオーディオイベントを選択します。
  2. 以下のいずれかの操作を行ないます。
    • 「Audio」 > 「リアルタイム処理 (Realtime Processing)」 > 「リアルタイム処理を展開する (Flatten Realtime Processing)」を選択します。

    • サンプルエディター「処理 (Process)」セクションで、「展開 (Flatten)」をクリックします。

  3. 「OK」をクリックします。

結果

ピッチシフトが適用されていたループは同じ状態で再生されますが、「ミュージカルモード (Musical Mode)」はオフになり、VariAudio データが失われます。