セクションプレーヤーのカスタム設定

• 「プレーヤー (Players)」タブで「セクション (Sections)」タブをアクティブにして、「カスタム (Custom)」をクリックします。

  

設定項目は以下のとおりです。

プレイモード (Play Modes)

• セクション (Sections)

  MIDI キーボードで、まずコードパッドに割り当てられているキーを押し、次に特定のセクションのリモートキーを押すと、そのセクションに対応するコードノートが再生されます。

• コードパッド (Chord Pads)

  MIDI キーボードで、まず特定のセクションのリモートキーを押し、次にコードパッドに割り当てられているキーを押すと、そのセクションに対応するコードノートが再生されます。

• 組み合わせ (Combination)

  コードパッドとセクションのどちらのリモートキーを先に押してもいいように、セクションとコードパッドを組み合わせます。

「Sections」モードと「Combination」モードでは、「コードパッドを保持 (Latch Chord Pads)」をオンにできます。このオプションをオンにした場合、セクションのリモートキーを押したままにすると、コードパッドのリモートキーを放したあともセクションがアクティブなままになります。

コードノートの振り分け (Chord Note Distribution)

ここでは、コードパッドに割り当てられているコードに、セクションよりも多くのノートが含まれている場合に、コードノートをセクションにどのように振り分けるかを設定できます。

セクションのミュート (Mute Sections)

このオプションをオンにすると、セクションが再生対象から除外されます。特定のボイシングを再生から除外したい場合に便利です。

サブセクションの割り当て (Subsection Assignments)

「リモートコントロール (Remote Control)」タブの「プレーヤーコントロール (Player Control)」設定でサブセクションのリモートキーを設定している場合に使用できます。

• 「割り当て先 (assigned to)」ポップアップメニューを開いてサブセクションをセクションに割り当てます。

• セクションからのオフセットを指定するには、「オフセット (Offset)」コントロールを使用します。オフセットを指定した場合、サブセクションのリモートキーを押すと、セクションに対応するコードノートが、指定したオフセット分だけ移調されて再生されます。