外部エフェクトを追加する

外部 FX バスを Insert エフェクトや Send エフェクト (FX チャンネルトラックの Insert エフェクト) として使用できます。

前提

「オーディオコネクション (Audio Connections)」ウィンドウで外部エフェクトを設定しておきます。

手順

  1. インスペクター「Inserts」セクションを開きます。
  2. 「Insert を選択 (Select Insert)」メニューを開きます。
  3. 「外部プラグイン (External Plug-ins)」サブメニューから外部エフェクトを選択します。

    「Insert を選択 (Select Insert)」ポップアップメニューを開くと、外部エフェクトの名前の横には「x」のアイコンが付いています。

結果

外部 FX バスがエフェクトスロットに読み込まれます。

外部 FX バスに対する各設定 (「ディレイ (Delay)」、「Send ゲイン (Send Gain)」、「リターンゲイン (Return Gain)」) をもつパラメーターウィンドウが現れます。再生しながらこれらの設定を調節できます。

オーディオ信号は、オーディオデバイスの出力に送られ、外部エフェクト機器を通過して、再度オーディオデバイスの入力を介してプログラムに戻されます。