VST MultiPanner のオートメーションパラメーター

VST MultiPanner プラグインのほとんどのパラメーターは、他のチャンネルまたは Insert パラメーターと同じく、オートメーション化できます。

ただし、軌道コントロールと個別のポジショニングモードのオートメーションの記録は別々に扱われます。これらのパラメーターのオートメーションデータはフロント/リアパンニング、左右パンニング、および「Rotate Signal」パラメーターの組み合わせとして書き込まれます。個別のポジショニングモードには、「Scale」パラメーターも加わります。そのため、既存のオートメーションデータを変更するには多くの異なるパラメーターを変更しなければならず、非常に手間がかかります。オートメーションパスが希望の結果にならない場合は、最初からやりなおすことをおすすめします。