ボイシングのインスペクター設定

コードトラック全体のボイシングを設定するには、コードトラックのインスペクターを使用します。

ボイシングライブラリー

ボイシングライブラリーとして「ギター (Guitar)」「ピアノ (Piano)」、または「ベーシック (Basic)」を選択します。

ボイシングライブラリーのサブセット
補足

ボイシングライブラリーとして「ギター (Guitar)」または「ピアノ (Piano)」を設定した場合にのみ使用できます。

プリセットのボイシングライブラリーサブセットを選択します。

ボイシングパラメーター設定 (Configure voicing parameters)

特定のボイシングのボイシングパラメーターを独自に設定できる「カスタムボイシング (Custom Voicing)」パネルを開きます。

適応型ボイシング (Adaptive Voicings)

オンにすると、Cubase によってボイシングが自動的に設定されます。これによって、個々のボイスが飛びすぎないようになります。

「自動スケール (Automatic Scales)」

オンにすると、Cubase によってスケールが自動的に設定されます。

「マッピングオフセット (Mapping Offset)」

負の値のティック数を入力した場合、トリガーが早過ぎた MIDI ノートがコードイベントの影響を受けます。