Auto LFO

Auto LFO は、シンセサイザーの LFO と同じように機能し、MIDI コントロールメッセージを、連続的に変化させながら出力できます。典型的な使い方は、自動 MIDI パンニング (コントロール#=10を使用) ですが、どのタイプの MIDI コントロールイベントでも、選択して使用できます。


 

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付属




Waveform

出力されるコントロールカーブの形状を決定します。波形のシンボルをクリックするか、ポップアップメニューから選択します。

Wavelength

Auto LFO のスピード、言い換えれば、コントロールカーブの 1 周期の長さを設定します。リズム的に正確な音価 (「PPQ」ボタンをオンにした場合は PPQ の値) を設定できます。音価が小さいほど、スピードが遅くなります。

Controller Type

出力されるコントローラーの種類を設定します。パンやボリューム、ブライトネスを選択するのが一般的ですが、ご使用の MIDI インストゥルメント (シンセなど) の各設定にコントローラーがマップされている場合、任意のパラメーターをモジュレーションできます。インストゥルメントに付属する仕様書の MIDI チャートで詳細を確認してください。

Density

出力されるコントロールカーブの「密度」を決定します。設定値は、「small」「medium」「large」、もしくはリズム的に正確な音価となります。ノート値が大きいほど、コントロールカーブはスムーズになります。

Value Range

コントロールカーブの下限と上限を設定し、出力されるコントローラーの値の範囲を限定します。