Tuner

ギター用チューナーです。

重要

ピッチエフェクト系のコーラスやビブラートが使用されていないことを確認してください。


 

Cubase LE

Cubase AI

Cubase Elements

Cubase Artist

Cubase Pro

Nuendo

付属


ギターまたは他の楽器に、インサートエフェクトとして「Tuner」を選択します。

重要

「Tuner」を使用するには、「Tuner」を使用するトラックの「モニタリング (Monitor)」をオンにする必要があります。

Tuner は、アナログビューまたはデジタルビューで表示できます。

  • アナログビューとデジタルビューを切り替えるには、プラグインの左上隅にある「Switch between analog view and digital view」ボタン をクリックします。

アナログビュー

単音を弾くと、画面中央にピッチが表示されます。左下隅に周波数が Hz 単位で表示され、右下隅には属するオクターブが表示されます。

2 つの矢印が正しい値からのピッチのずれを示します。ピッチが低ければ矢印は左半分に留まり、高ければ右半分に留まります。ピッチのずれは画面上部にも表示されます。

  • 弦の調音がずれている場合 (E の弦のピッチが Eb になっている場合など) は、弦をチューニングし、正しいピッチが表示されて 2 つの矢印が中央に来るようにします。各弦で同様の手順を繰り返します。

  • 音を出さずに弦をチューニングできるように出力信号をミュートするには、プラグインパネル中央下のミュートボタンをオンにします。

デジタルビュー (Cubase Pro および Nuendo のみ)



Note

現在演奏されているピッチが表示されます。

Cent

「Note」から外れた値が表示されます。マイナスの値はピッチが低いことを示します。プラスの値はピッチが高いことを示します。

Strobe/Classic

「Strobe」「Classic」の 2 つの表示モードを切り替えることができます。

「Strobe」モードでは、青色のインジケーターが常に右から左 (プラスからマイナス) へ動いています。ノートのピッチが外れるほどインジケーターの動きが速くなります。高いピッチが演奏されるとインジケーターの方向が左から右 (マイナスからプラス) へと変わります。正しいピッチを演奏するとインジケーターの動きが止まり、ディスプレイがグレーになります。

「Classic」モードでノートを演奏すると、画面中央にピッチが表示されます。正しいピッチを演奏すると、インジケーターの中央がグレーになります。

Base

規準周波数 A のピッチが表示されます。デフォルト値は 440Hz です。「Base」は +/- 15dB の範囲で調節できます。

Octave

オクターブが表示されます。