エンベロープ (Envelope)

「エンベロープ (Envelope)」機能を使って、選択したオーディオにボリュームエンベロープを適用できます。



用意されている機能は以下のとおりです。

「補間ラインの種類 (Curve Kind)」ボタン

対応するエンベロープに「スプライン曲線で補間 (Spline Interpolation)」 (左のボタン)、「直線に近い曲線で補間 (Damped Spline Interpolation)」 (中央のボタン)、「直線で補間 (Linear Interpolation)」 (右のボタン) のどれを使用するかを設定します。

エンベロープカーブの表示

エンベロープの形状を表示します。設定後の波形は濃い色調で、現在の波形は明るい色調で表示されます。

このカーブを直接クリックして、ポイントを追加したり、あらかじめ置かれているポイントをクリックしたあとドラッグして、自由にフェードカーブを変更できます。カーブからポイントを削除するには、そのポイントを波形ディスプレイの外側へ強制的にドラッグします。

プリセット (Presets)

他のイベントやクリップに適用できるようにプリセットとして保存できます。

  • プリセットを保存するには、「保存 (Store)」をクリックしてプリセット名を入力し、「OK」をクリックします。

  • プリセットを適用するには、ポップアップメニューから選択します。

  • 選択したプリセットの名前を変更するには、名前欄をダブルクリックして、新しい名前を入力します。

  • プリセットを削除するには、ポップアップメニューからプリセットを選択して、「削除 (Remove)」ボタンをクリックします。