下ゾーンでエディターを開く

下ゾーンのエディターを使用すると、プロジェクトウィンドウの下ゾーンでイベント編集を行ないながら、同時にトラックとイベントのコンテキストを確認できます。

このタスクについて

補足

初期設定では、イベントディスプレイでオーディオイベント/パートまたは MIDI パートをダブルクリックするか、それらを選択して [Return] を押すと、プロジェクトウィンドウの下ゾーンに対応するエディターが開きます。個別のエディターウィンドウを開くにはメニューコマンドを使用します。この設定は、「環境設定 (Preferences)」ダイアログの「エディター (Editors)」ページで変更できます。

手順

  1. プロジェクトウィンドウのツールバーにある「下ゾーンを表示/非表示 (Show/Hide Lower Zone)」 をクリックして下ゾーンを表示します。
  2. 下ゾーンの下部で「エディター (Editor)」タブをクリックします。
  3. イベントディスプレイで、以下のいずれかの操作を行ないます。
    • MIDI パートを選択する

    • オーディオイベントを選択する

    • オーディオパートを選択する

結果

選択するイベントやパートによって、下ゾーンにオーディオパートエディターサンプルエディター、またはいずれかの MIDI エディターが表示されます。

補足

デフォルトの MIDI エディターを変更するには、「MIDI」 > 「エディターの環境設定を編集 (Set up Editor Preferences)」と選択し、「デフォルトのMIDI エディター (Default MIDI Editor)」ポップアップメニューからオプションを選択します。

補足

イベントやパートを選択していない状態でエディターを開くと、下ゾーンのエディターには何も表示されません。