ダイレクトオフラインプロセシングのワークフロー
「ダイレクトオフラインプロセシング (Direct Offline Processing)」ウィンドウでは、オフライン処理操作を実行できます。このウィンドウには、選択したオーディオの処理が常に表示されます。
「ダイレクトオフラインプロセシング (Direct Offline Processing)」ウィンドウでは、以下のルールが適用されます。
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ウィンドウは 1 つのみ開くことができます。
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ウィンドウサイズは表示される処理によって決まります。
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このウィンドウは「適用タイプ」であり、プロジェクトウィンドウでの編集中も開いたままにできます。
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ウィンドウは常にアプリケーションの前面に表示されます。この動作は、コンテキストメニューの「常に前面に表示」のオン/オフを切り替えることで変更できます。
オフライン処理を追加または変更する場合には、以下のルールが適用されます。
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すべての変更はオーディオに即時適用されます。
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パラメーターの変更や処理の削除を行なった場合、これらの変更はオーディオに即時適用されます。
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処理が実行中であることを視覚的に確認できます。
補足オーディオ処理の追加、変更、削除は、処理が実行中かどうかに関わらずいつでも実行できます。新しいレンダリング処理はすぐに開始されます。
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ダイレクトオフラインプロセシングのすべての操作は、取り消し ([Ctrl]/[command]+[Z]) または再実行 ([Shift]+[Ctrl]/[command]+[Z]) できます。
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お使いのコンピューターで使用できないオーディオ処理を含むプロジェクトを読み込んだ場合、これらの処理は「ダイレクトオフラインプロセシング (Direct Offline Processing)」ウィンドウに「使用不可 (Not available)」と表示されます。