パターンチェンジのオートメーション

StepDesigner は、最大 200 の異なるパターンを作成できます。

曲中でパターンを切り替えたい場合があるでしょう。これは、パターンの切り替えをオートメーション化することで可能です。オートメーション書込をオンにして、再生中にリアルタイムでパターンを切り替える、または MIDI オートメーショントラックで描き込みます。

MIDI キーボードのキーを使って、パターンを切り替えることもできます。この場合、MIDI トラックの Insert エフェクトとして StepDesigner を用意し、またトラックを録音待機状態にする必要があります。C1 キーを押すとパターン 1、C#1= パターン 2、D1= パターン 3、D#1=パターン 4...となります。MIDI トラックにノートイベントを記録して、パターンの切り替えを自動的に行なうこともできます。

手順

  1. MIDI トラックを選択するか、または新しく MIDI トラックを作成し、Insert エフェクトとして StepDesigner を用意します。
  2. いくつかのパターンを作成します。
  3. 録音を開始し、MIDI キーボードのキーを使って、対応するパターンを選択します。

    MIDI トラックに、パターン切り替えの情報となるノートが記録されます。

  4. 録音を停止し、MIDI トラックを再生してみましょう。

結果

記録したパターン切り替えが再現されます。

補足

オートメーションできるのは最初の 92 パターンのみです。