パフォーマンスコントロール



「Performance Controls」ボタンをクリックすると、「Performance Controls」ページが開きます。このページには MIDI キーボードの鍵盤と対応するように配置されたボタンの列が表示されます。

  • 再生中にこれらのボタンをクリックすると、パフォーマンス全体にエフェクトをかけることができます。

    エフェクトは、ボタンをオンにしている間はかかり続けます。

利用できるエフェクトのほとんどは、単一のスライスにかけることができるエフェクトに対応します。緑のボタンは Stutter エフェクトと Slur エフェクトに対応し、赤いボタンは Mute、Reverse、Staccato エフェクトなどに対応します。

補足

「Performance Controls」のボタンでトリガーしたエフェクトは、スライスのエフェクトより優先されます。

青いボタンと黄色いボタンを使用すると、単一のスライスにかけることができない追加エフェクトをかけることができます。

Cycle 4/2/1

それぞれ 4 つ、2 つ、1 つのスライス分の短いサイクルを設定します。この短いサイクルは常に、ルーラーで設定したループ範囲内で設定されます。1 スライスを超える長さのサイクルを設定すると、ボタンを放すまでそのスライスが繰り返されることになります。

Continue

ボタンを放すまで、選択されているスライスのトラックを連続再生します。

補足

グローバルエフェクトはシーンに保存できません。エフェクトをかけてシーンに保存するには、スライスエフェクトを使用します。

MIDI キーボードによる「Performance Controls」のトリガー

MIDI キーボードの C3 から上の鍵盤を使って、「Performance Controls」をトリガーできます。