選択範囲の切り取り、コピー、貼り付け
選択範囲は、「編集 (Edit)」メニューの機能で切り取り、コピー、または貼り付けできます。また、「範囲を詰めて切り取り (Cut Time)」や「範囲を広げて貼り付け (Paste Time)」の機能も使用できます。
- 切り取り (Cut)
選択した範囲の中のデータを切り取り、クリップボードに移動します。プロジェクトウィンドウでは、選択した範囲が空のトラック領域になります。つまり、範囲より右側にあるイベントの位置は維持されます。
- コピー (Copy)
選択した範囲の中のデータを、クリップボードにコピーします。プロジェクトウィンドウからは切り取られません。
- 貼り付け (Paste)
クリップボードに置いたデータを、新たに選択したトラック/位置に貼り付けます。トラック上の既存のイベントは元の位置に残ったままになります。
- 元のポジションに貼り付け (Paste at Origin)
クリップボードに置いたデータを、元のトラック/位置に戻して貼り付けます。トラック上の既存のイベントは元の位置に残ったままになります。
このオプションはから使用できます。
- 範囲を詰めて切り取り (Cut Time)
選択範囲を削除し、クリップボードに記憶します。削除された範囲によって空いたスペースを詰めるように、右側のイベントは左に移動します。
このオプションはから使用できます。
- 範囲を広げて貼り付け (Paste Time)
クリップボードに置いた選択範囲を現在トラック上で選択している範囲の開始位置に挿入します。貼り付けられるデータのスペースを作るため、既存のイベントは右に移動します。
このオプションはから使用できます。
- 範囲を広げて元のポジションに貼り付け (Paste Time at Origin)
クリップボード上の選択範囲を元の位置に貼り付けます。貼り付けられるデータのスペースを作るため、既存のイベントは右に移動します。
このオプションはから使用できます。
- 範囲全体をコピー (Global Copy)
左右ロケーターの間にあるすべてのイベントやパートをコピーします。
このオプションはから使用できます。