バルクダンプの録音と送信
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必要以上のデータを送信しないでください。必要なプログラムが 1 つだけなら、すべてのデータを送らないようにします。必要なプログラムを見つけるのが困難になるからです。通常、MIDI 機器にどのプログラムをダンプするかを個別に指定できます。
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プロジェクトを読み込んだ際に、関連するサウンド/プログラムを、使用する MIDI 機器にダンプするようにしたい場合には、プロジェクトの冒頭部分にシステムエクスクルーシブデータを配置しておきます。
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ダンプデータが短い (小さい) 場合、たとえば、単一のサウンド/プログラムなどは、プロジェクトの途中にそのデータを挿入し、MIDI 機器を素早くプログラムできます。しかし同じ操作が、プログラムチェンジによって行なえるのであれば、その方が明らかに望ましい結果となるでしょう。プログラムチェンジの方が、送信/録音に使用する MIDI データの量が少なく済みます。MIDI 機器の中には、フロントパネルでサウンドを選択するとすぐに、サウンドの設定をダンプするように設定できるものもあります。
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ダンプデータによる MIDI パートを作成して、別の MIDI トラックを用意し、ここに置いておくことができます (トラックはミュートしておきます)。これらのダンプデータのパートを使用するには、ミュートしていない MIDI トラックに、作成した MIDI パートをドラッグして再生します。
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複数のシステムエクスクルーシブダンプを、複数の MIDI 機器に同時に送らないでください。
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MIDI 機器の現在のデバイス ID 設定のメモを残すようにしてください。これを変更すると、MIDI 機器が、あとでダンプの読み込みを拒否する場合があります。