処理の修正

クリップから、処理の一部または全部を削除または修正したいときは、「ダイレクトオフラインプロセシング (Direct Offline Processing)」ウィンドウを使います。このウィンドウで操作できる処理は、「処理 (Processes)」メニューのオーディオ処理、切り取り貼り付け削除などのサンプルエディターにおける操作、鉛筆ツールを使った入力などです。

手順

  1. 以下のいずれかの操作を行ないます。
    • プロジェクトウィンドウまたはオーディオパートエディターで処理済みのイベントを選択する。

      補足

      プロジェクトウィンドウまたはオーディオパートエディターでは、処理済みのイベントの右上隅に波形アイコンが表示されます。

    • プール内で処理済みのクリップを選択する。

      補足

      プール内では、処理済みのクリップの「状況 (Status)」コラムに波形アイコンが表示されます。

    • サンプルエディターで処理済みの範囲を選択する。

  2. 「Audio」 > 「ダイレクトオフラインプロセシング (Direct Offline Processing)」を選択します。
  3. 処理リストで、編集したい処理をクリックして選択します。
  4. 以下のいずれかの操作を行ないます。
    • 「試聴 (Audition)」をオンにして、処理の設定を変更する。

    • 「初期値に戻す (Reset to Default Values)」をクリックして処理をデフォルト設定にリセットする。

    • 処理パネルで「削除 (Delete)」 をクリックして処理を削除する。

      補足

      処理リストを右クリックして「削除 (Delete)」を選択することもできます。

    • イベントに適用されたすべての処理を削除する場合は、処理リストを右クリックして「すべて削除 (Delete All)」を選択する。