処理を適用する

「ダイレクトオフラインプロセシング (Direct Offline Processing)」ウィンドウで、1 つまたは複数のイベント、クリップ、または範囲に処理を追加できます。これには、オーディオ処理とサンプルエディターにおける操作 (切り取り、貼り付け、削除、鉛筆ツールの使用など) が含まれます。

手順

以下のいずれかの操作を行ないます。
- プロジェクトウィンドウでイベントまたは範囲を選択する。
- プール内でクリップを選択する。
- サンプルエディターで範囲を選択する。
- オーディオパートエディターでイベントまたは範囲を選択する。
「Audio」 > 「ダイレクトオフラインプロセシング (Direct Offline Processing)」を選択します。
「ダイレクトオフラインプロセシング (Direct Offline Processing)」のツールバーで、「処理を追加 (Add Process)」をクリックしてオーディオ処理を選択します。

選択したオーディオ処理が左ゾーンの処理リストに追加されます。
「試聴 (Audition)」をオンにして、処理パネルで変更を行ないます。

処理が実行中であることを視覚的に確認できます。処理が終了していなくても、「試聴 (Audition)」はいつでもオンにできます。

結果

オーディオ処理がオーディオにレンダリングされます。

プロジェクトウィンドウ、プール、またはオーディオパートエディターで、処理済みのイベントに波形アイコンが表示されます。