Backbone には、多くの高品質なスタジオエフェクトが付属しています。
「Time」サブメニューには、ディレイエフェクトとリバーブエフェクトが含まれています。
以下のリストは Backbone の最も重要な改善点をお知らせするもので、対応する説明へのリンクがあります。
「Decompose」機能を使用すると、サンプルをノイズ成分と音色成分に分解できます。
DrumGAN を使用すると、独自のドラムサウンドの作成、既存のサウンドの修正、またはドラムサウンドのバリエーションの作成が行なえます。
Backbone のサウンドは、最大 8 つのレイヤーで構成されます。各レイヤーは、たとえばドラムサウンドの音色成分とノイズ成分など、サウンドの特有のディテールを形作ります。各レイヤーのサウンドは、編集セクションで調節や変更を広範囲に行なえます。
ロードパネルを使用してファイルを管理できます。
「Effects」セクションで、エフェクトのロードや編集、エフェクトルーティングの設定などを行なえます。
「EQ/Filter」サブメニューには、イコライザーとフィルターエフェクトが含まれています。
「Dynamics」サブメニューには、コンプレッサーエフェクトとリミッターエフェクトが含まれています。
「Distortion」サブメニューには、ディストーションエフェクトが含まれています。
「Modulation」サブメニューには、「Chorus」や「Flanger」などのモジュレーションエフェクトが含まれています。
「Pan」サブメニューには、パノラマエフェクトである Stereo Pan が含まれています。
このエフェクトはディレイを生成するもので、時間、フィードバック、およびフィルターを調節できます。
高品質アルゴリズムのリバーブを生成します。空間のサイズとリバーブタイムを調節するためのパラメーターがあります。リバーブタイムは 3 つの周波数帯域で個別に調節できます。
レイヤーのパラメーターであってもグローバルエフェクトのパラメーターであっても、Backbone のほとんどのパラメーターは、ホストアプリケーションでオートメーションできます。
Backbone では、ほとんどすべてのパラメーターを MIDI コントローラーに割り当てることができます。