ロードパネルを使用してファイルを管理できます。
「Browser」では、システム上の特定のディレクトリーに移動して、そこからファイルをロードできます。
以下のリストは Backbone の最も重要な改善点をお知らせするもので、対応する説明へのリンクがあります。
「Decompose」機能を使用すると、サンプルをノイズ成分と音色成分に分解できます。
DrumGAN を使用すると、独自のドラムサウンドの作成、既存のサウンドの修正、またはドラムサウンドのバリエーションの作成が行なえます。
Backbone のサウンドは、最大 8 つのレイヤーで構成されます。各レイヤーは、たとえばドラムサウンドの音色成分とノイズ成分など、サウンドの特有のディテールを形作ります。各レイヤーのサウンドは、編集セクションで調節や変更を広範囲に行なえます。
ロードパネルでは、さまざまな形式のファイルを管理、検索、ロード、および試聴できます。
「Programs」タブと「Layers」タブでは、利用できるプログラムとレイヤーにアクセスできます。これらは Steinberg の MediaBay テクノロジーがベースとなっており、結果をフィルタリングして特定のファイルをすばやく見つけることができます。
ロケーションツリーでは、システム上のあらゆるフォルダー内のサンプルを検索できます。
すばやくアクセスするために、システム内のフォルダーやディレクトリーをお気に入りのロケーションとして保存できます。
結果リストには、選択したフォルダー内のファイルが表示されます。VST プリセットやサンプルなど、Backbone で読み込めるファイルが表示されます。
結果リストの下のセクションでは、選択した要素の試聴とそのファイルに関する情報の表示を行なえます。
MediaBay は、コンテンツを管理したり、探しているファイルをすばやく見つけたり、ファイルの属性を指定したりするための Steinberg 製データベースです。
「Effects」セクションで、エフェクトのロードや編集、エフェクトルーティングの設定などを行なえます。
Backbone には、多くの高品質なスタジオエフェクトが付属しています。
レイヤーのパラメーターであってもグローバルエフェクトのパラメーターであっても、Backbone のほとんどのパラメーターは、ホストアプリケーションでオートメーションできます。
Backbone では、ほとんどすべてのパラメーターを MIDI コントローラーに割り当てることができます。