Anima
Anima シンセは、ウェーブテーブルのインストゥルメントです。統合されたウェーブテーブルエンベロープに基づいて、リアルタイムで波形をスムーズにクロスフェードする HALion のウェーブテーブルシンセシスを使用しています。このエンベロープにより、その他のモジュレーション設定が不要となるため、ウェーブテーブルの再生のコントロールが非常に簡単になります。必要なのは、「Speed」パラメーターの設定のみです。モジュレーションマトリクスにより、統合された LFO の 1 つ、ベロシティー、またはモジュレーションホイールなどを使用して、オシレーターの再生位置をコントロールできます。
「Oscillator」ページ
「Osc 1」ページと「Osc 2」ページには、2 つのメインオシレーターの設定が表示されます。
「Sub」ページ
「Sub」ページにはサブオシレーターとノイズオシレーターの設定があります。
「Mod」ページ
「Mod」ページには、モジュレーションマトリクスが含まれています。
「Voice」ページ
「Filter」セクション
左下のフィルターセクションでは、フィルターを有効にして設定できます。
アンプとボリュームエンベロープ
「Env F/A」タブ内の右側部分で、アンプとボリュームエンベロープを設定できます。
「Env 3」セクション
「Env 3」セクションには、モジュレーションマトリクスで自由にルーティングできる追加のエンベロープが備わっています。このエンベロープは双極性のため、パンやピッチなどのデスティネーションを変調するのに特に適しています。
「LFO」セクション
「LFO」セクションでは、2 つの付属の LFO を設定できます。
「Arp」ページ
このページには、統合されたアルペジエーターがあります。